NO.80
・本気でやりたいと思っていないことでも、やらなければならない時は、どうしたらいいのでしょうか。
そういうときは、もう一度夢を確認しましょう。夢を実現するために必要なことだとわかれば、本気でやりたくなるはずです。しかし、夢につながらないことであればやる気になることはできません。もし夢につながらないのであれば、もう一度なぜやらなければならないのかを考え直しましょう。もともと、「やらなければならないこと」など、ないはずですから。
例えば、「家族のために仕方なく働いている」というのは、ありえないことなのです。もしほんとうに家族を幸せにしたいと思うのであれば、どんな苦労でもできるはずですし、仕方ないという気持ちになるはずはありません。家族のために働くことが楽しみになるはずです。
また自分がいまいる場所は、すべて自分で選択したものなんですね。ここしか行くところがなかったとはいえ、そこに行こうと最後に決めたのは自分自身ですし、誰かに無理に行かされたとは言え、最後に決めたのも自分自身です。私達はどんない時でも最後に自分で決める権利を持っているんです。
こう考えると、やりたくないと思ってやらなければならない時はないことになりますね。やりたいかやりたくないかだけが問題であり、やりたければやればいいでしょうし、やりたくなければやめればいいということになります。
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