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自立型姿勢
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自立型姿勢FAQ
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NO.61

・ 苦手な人とうまくやっていくためには、どうすればいいのでしょうか。
  苦手な人と思った時点で、もううまくやっていくことはできません。しかしうまくやっていくことはできない中でも、うまくやっていくための努力はいくらでもできます。そしてそのような努力をしているうちに、本当は苦手ではないと心の中で思えた時、うまくやっていくことができるようになっています。少し不可解な文章になってしまいしたが、苦手な人とは相手に何かを期待していた時に思うことなんですね。何も期待していなければ、苦手も何もないわけですから。自分が期待したことと何かが合わない、違っているからこそ、苦手と感じるのだと思います。そして一度そう思ってしまうと、いっしょに力を合わせて仕事をすることに抵抗感を持ってしまいます。同じ職場だったりすれば、それこそ職場に行くこと自体も嫌になってしまうことがあるかもしれません。しかしそんな時でも、そういう苦手な人であっても少しでもうまくやっていきたいと思えばうまくやっていく道は切り開くことができます。うまくやっていくためのポイントは、「期待せずして、信頼し支援すること」です。こうしてほしいと相手に何かを望むのではなく、相手のために何ができるのだろうと考えることです。実はこちらが苦手な人と思った時、相手もこちらに対して苦手な人だと思っていることはよくあることです。人と人は気持ちが伝わってしまうからなんですね。そこでこちらから相手を信頼し、支援しようとすればするほど、相手もこちらを信頼し、支援してくれるようになります。そして少しずつ互いにそんなに苦手な人でもないな、ほんとうは分かり合える人だなという気持ちに変わっていくものなんですね。
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