NO.62
・考え方に性格も影響するのではないでしょうか。
・考え方とは性格ですか。
考え方は後天的なものであり、先天的なものを性格と呼んでいます。考え方は育まれていくもので少しずつ変化するものですが、性格は一生涯不偏です。例えば、両親が日本人でもアメリカで生まれて育った子供はアメリカ人の考え方をします。もちろん反対に、両親がアメリカ人であったとしても、日本で生まれて育った子供は日本人の考え方をします。
しかし、どこで生まれて育とうが性格は変わりません。性格は生まれながらにして持ち合わせているものであり、いわば考え方の土台になるものです。その土台を変えることはできませんが、その上にどのような考え方を積み重ねていけるかは、どのような環境の中で育ち、どのような人々に会ったかによって決まります。生きていればいろんな出来事に会います。そんな時にその出来事をどう受け止めて次につなげていくかを、まわりの人々が教えて下さったり、見せてくださったりすることで、物事をどのように考えていったらいいかを身につけていくことができるのです。そうやって考え方は少しずつ常に変化しているものです。そしてまた、これからどのような人々に会うかによって私達はさらに考え方を変えていくこともできます。
つまり私達は相手が誰であろうがお互いに考え方を強く影響し合って生きているわけです。また考え方は大きく2つに分けることができます。充実した人生を送るために今できることから前向きに諦めずに努力していこうとする自立型の考え方と、目先の安楽さを得るためになるべくめんどうなことは避けたいという依存型の考え方です。両者は全く正反対の考え方ですが、出来事に対してどちらを選択していくかは、それまでどのような人々と接してきたかによって大きく影響されています。さてそれでは、まわりの人々にどんな影響を与えましょうか。
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