NO.59
・上司と意見が合わなった場合、上司に言われたようにするしかないのでしょうか。
手法の選択で上司と意見が合わなかった場合、あらかじめ決めておいた方法でどの手法を選択するかを決めます。例えば、一般に企業では意見が合わなかった場合は、上司が決めることになっています。役員会でも意見が分かれてまとまらない時は、社長が決めることになっており、その判断がほんとうに正しいかどうかは、株主総会で判断することになっています。意見が分かれた時に上司が決めるという決め方に、あらかじめ納得できないのであれば、意見を交わす前に、意見が合わなかった場合にどう決めるのかを決めておくことが不可欠です。そうしなければ必ず後で意見が分かれた時に、上司に言われたようやることについて納得がいかなくなってしまいます。意見が分かれた時のために、今後どうやって決めるかを再度話し合って合意した上で意見をかわすようにしましょう。
前置きはこれくらいにして、それでは本題に入ります。なぜ相手はこちらを受け入れようとしなかったのでしょうか。もし、相手がこちらを尊敬していたならば、きっと相手はこちらの意見を受け入れてくださったと思います。そうです。受け入れられなかったというのは、こちらにとっては成長のチャンスを与えて下さったと考えることもできますね。わかってくださらない人が自分を成長させて下さいます。常に上司に言われた以上のことをやって、゛まさか、ここまで″と言わせてみましょう。その時、相手はこちらの話を聞いて下さるようになっているばかりか、どんな状況をもチャンスに変えてしまうほど自分も成長します。そう考えることができれば、どうやって言われた以上のことをやるかを考えることが楽しみになりますね。
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