NO.57
・私は、安楽のない人生は耐えられません。充実することだけが人生ではないと思います。
・なぜ、めんどうと思ってはいけないのですか。
めんどうなことは嫌だ、自分さえ安楽であればよいという気持ちは誰にでもあるものです。何かを一生懸命にやるのは、できればやりたくないものです。お客様のことなど考えて行動するなんて、めんどうなことですよね。自分が安楽ならば、他人はどうなっても関心はないという気持ちがあるのは、決して間違いではないんです。しかし、一度ほんとうの充実感を味わってしまうと、安楽でいることがつまらなく感じるようになります。自分が努力をしたことで相手に本当に喜んでいただいた時、心の底から感動が湧き起こってきます。それと同時に結果的に売上も伸びてきます。努力をすることで、相手も喜び、自分も喜び、会社も成長し、報酬も増えていきます。ところが自分が目先の安楽を求めるほど、お客様や相手に喜んでいただくことができなくなってしまいます。喜ばれなければ、もちろんお客様はやって来ませんから、売上も上がらず報酬もなくなり、求めたはずの安楽も結果として得ることができなくなります。人間社会は、自分が他人に対してどう考えて行動してきたかが結果的に自分に返ってくるものです。「安楽を求めても安楽を得られない。充実を求めると充実する」というのはこういうことなのですね。
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