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自立型姿勢
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自立型姿勢FAQ
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・思いついたらすぐに行動することと、じっくり先を考えて行動することとでは、どちらが良いでしょうか。
  どちらも良いことです。思いついたらすぐに行動するか、じっくり先を考えて行動するかは、手法上の問題ですからどちらが良いからということではなく、状況に応じて使い分けることが大切です。
  例えば、目の前の池で子供が溺れかけている時は、その時できることをすぐに行動することが大切です。何が最も効果があるかなどと、何時間も考えている余裕はありません。その時思いついたことをすべてやってみることの方が大切です。たとえば大声で他の救助を頼みながら、近くに浮くものがあればそれを子供に投げて渡したり、泳ぎに自信があればすぐに飛び込んで助けに行ったりすべきです。同様に、目の前で何かお客様が困っている様であれば、すぐに駆け寄ってお手伝いしましょう。また将来に向けて、何か世の中に貢献しようと思っている時などはじっくり先を考えて、これから何がほんとうに求められているのかを時間をかけて見極めてから行動してもかまいません。同様に、これからお客様に今の10倍の満足を与えるにはどうすべきかをじっくりと考えてから行動してもいいでしょう。考えた時間に比例してアイデアはどんどん出てくるに違いありません。ただ、ここで注意しなければならないことは、「思いついたらすぐに」と言っても、ただやみくもに何でもやるのではなく、限られた短い時間の中でもいろいろ考えてベストを尽くすことが大切です。
  また、じっくりと言いながらも、ただ何となく時間を過ごしてしまうことがないようにしなければなりません。そのためにも期限を決めて、その間集中して考えるようにすることが大切です。いずれにせよ、その時々の状況に合わせて使い分けるようにしましょう。
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