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NO.26 |
・他人とうまくコミュケーションがとれません。
・年齢差があって話が合いません。
・話が合わない人と信頼関係をつくるにはどうしたらいいのでしょう。 |
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相手は信頼して支援する対象と考えてみましょう。人はその生きてきた環境や性格、経験、知識などすべてにおいて同じということがありません。特に年齢差がある時は、共通の話題が少なく話が合わないことが多いかもしれません。しかし、自分と違うものを相手が持っているからこそ、自分にないものを相手から学んだり、力を合わせたりすれば、自分一人ではできないこともできるようになることがあるでしょう。そのためにも、まず必要なことは共通の夢を持っているかどうかです。共通の夢があればお互いにどうしたら実現できるかを考え、話し合う機会につながります。そして、夢を実現するために自分に足りないものは何かを考え、相手の意見を聞き、相手から学ぶこともできるようになります。そして、自分が相手からの話を真剣に聞いて相手から学ぶほど、相手も同じようにこちらの話を真剣に聞いてこちらからも学ぼうとするでしょう。こうして、お互いの経験や知識に共通の話題がなくとも、夢が共通であればそこで信頼関係をつくることができるのです。信頼関係は気持ちの問題が大きく影響します。年齢差があるから話が合わないと思ってしまうと、年齢差のある人とは他の人でも話が合わないと思い込んだりしてしまうこともあります。何かのちょっとしたすれ違いで、この人とは話が合わないと思えば、それ以降相手の話を真剣に聞こうとしなくなってしまうかもしれません。違った人々が集まるからこそ、強いチームができるわけです。そのためにも、まずはお互いに夢を語り合うことからはじめてみましょう。 |
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