NO.50
・自分を変えるキッカケは、どうやってつくったらいいのでしょうか。
夢を持って本気で達成したいと決意した時、自分はすでに変わっています。「変える」というのは夢を達成するためであって、ただ今と違う人間になろうとしても変わることはできません。変わる目的がはっきりしていなければ、変わる必要性がないからです。つまり「変わる」というのは、変わろうとして変わるものではなく、結果として変わっているものなんですね。
夢というのは、現状ではできるかどうかわからない、その実現のためには大きな困難や障害を乗り越えていかなければならないものです。継続的な努力によって、自分自身を成長させていくことが必要です。そして夢を本気で実現しようと思った時、その努力が自然にできるようになります。つまり、自分を変えることに無理がなくなり、むしろ、夢に近づいていく実感があるほど、変えることが楽しみにさえなっていくことでしょう。変わることが楽しく感じるほど、どんどん変わっていきます。そしてそういう時は、本人にとっては変わることが当たり前になっているために、もしかすると変わっていることが実感できないかもしれません。しかし、まわりの人々から見れば、会うたびにどんどん変わっていくことが感じられるはずです。まわりから見れば、猛スピードで変化しているように見えることでも、本人にとっては、全く自然にやりたいようにやっているだけなのです。夢を持つと変わります。変わるキッカケは夢を持ち、それを実現することを決意することなんですね。
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