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NO.30 |
・他人と夢を共有化するためには、どうすれば良いのでしょうか。
・同じ夢を持って仕事をするためには。 |
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夢を持たせようとするのではなく、夢を持ちたくさせるようなことが大切です。そのためには、まず自分が本気でやると決意した夢を持ち、どんな困難でも乗り越えていく姿を見せましょう。その姿が輝いているほど、相手も夢を持ちたくなります。他人は、こちらの姿を見てこれからどうするかを考えます。こちらが疲れていれば、同じようになりたくないと思うでしょう。また、こちらが輝いていれば、同じように輝いて生きていきたいと思うでしょう。努力するとが疲れることでなく楽しいことであるとわかれば、相手も楽しみたいと思って同じ行動をとるはずです。
そのためにも、夢を1日に100回語りましょう。自分自身の心に刻み込むと同時に、相手に伝えることができます。夢はすぐに忘れてしまうものです。また、夢を共有化していくためには、まず出会った時から夢を語っていくことが大切です。もし今まで夢を語っていなかったとすれば、3年間毎日100回夢を語り続ければ、夢の共有集団をつくることができます。実際にはそれだけの回数の夢を語ることはできないかもしれませんが、そこまでしても夢をみんなで共有したいという決意が相手に伝わって、夢の共有者となっていただくことも可能になります。 |
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